#3258-0402 到着






旧フォトログでの臨時旅日記、たくさん見てもらえたようで、ありがとうございました。

人に言葉を伝える際、ですます調はなかなか便利だなあと、常に思っていました。

旅=Wi-Fi の現在、キューバで更新できなかったのは、とてもよかったと思います。

これからはまた、通常サイト内、新ブログでの更新を続けます。

http://yusuke-sato.com


今回もゆっこの旅日記や、うまかったもんベスト40はあるのでしょうか?

たぶんやらないかな…

それでは、また。


#0402 /  Yuyu 5

at 08:18, yusukesato, So

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#2501



わたしたちは旅(南米5ヶ国)

うまかったもん、ベスト40


やいやい、うまかったもん、ベスト3はどうなった?、この写真は写真事務所にも
続きを書け、というたくさんのクレームおハガキが届きました。
いえい、センキュー・ムーチャス・グラシアース!

かぜをひいて寝込んでいる時だからこそ、できることもある。
南米旅2ヶ月間、味との出会いの集大成、トトトト、トップ3ーー!!


photo:yukko








3位 カラマール(イカ)のフリート

   アルゼンチン / ブエノスアイレス


15位シーフードパスタ、10位トマトピッツァに続き、名門ブロッコリーノから
念願のトップ3登場、フェリシタシオネース(おめでとうございます)!

地球の歩き方にも載っている、それだけで、なぜかトップ3に入れたくないという
心理が、プライド高き旅人(なんじゃそりゃ)に働いちゃうものですが、うまかっ
たんだから、仕方がありません。

たこプルポ、いかカラマール、この2単語だけおぼえれば、旅の食事はムイ・ビエ
ン!、はがれた衣にアホ(ニンニク)なサルサが、まさにいかいか、カラマール!


アルゼンチンからはじまり、パラグアイ、ボリビア、ペルー、チリ、そして再びア
ルゼンチン、ブエノスアイレスに戻ることによって、やっぱり都会はうめえんだべ、
と当たり前のことに気付く、わたしたちは旅でありました。








2位 アルカカオのエラード

   アルゼンチン / ブエノスアイレス


なな、なんということでしょう、わたしたちは旅、うまかったもんベスト40。
トップ3、トップ2共に、イタリア勢に占拠されてしまいました!、おそるべし大
ローマ帝国の台頭!

これは当然ゆっこが、ブエノスアイレスでおしゃれ生活を楽しんでいる、日本の方
のブログをチェックして参上しました。
たかがアイス屋なのに、門構えがなかなか立派、売り場も奥にあり見えずで、せっ
かくここまで30分以上歩いてきたのに、ゆっこは怖じ気づいちゃって、やっぱり
入らなくていい、なんてとんでもないこと言うので、わたしは強引に入ってあげま
した。ネクタイの紳士がアイスを盛ってくれます。値段はやはりやや高め。でもそ
んなには高くない。

結果、今まで食べた中で、いちばんうまい人生最高のアイスと認定(写真はメロン
とマラクージャ)。もちろんこの翌日にも、ちゃーちゃんと合流し、買い物ついで
によることになりました。
この旅で思ったのは、ひょっとしたら買い物もついでで、美味しいアイスを食べる
ために彼女たちは旅をしているんじゃないか、ということでした。


麻布十番あたりで、似たような店、きっとあることでしょう。







1位 ポジョ・デ・クロリンダ

   アルゼンチン / クロリンダ


うまかったもんカウントダウン、南米5ヶ国、55日間の食の旅。

北部アルゼンチンの田舎町クロリンダ、あくまで地元の人たちのための食堂から、
豪快に焼かれたまるごとポジョが、あぁ栄冠は君に輝く賞を勝ち取りましたー!

灼熱パラグアイ、アスンシオンからパラグアイ川をわたり、そこから乗り合いタク
シーで20分ほど、サルタに向かうバスに乗るためだけの町でしたが、バスを待つ
時間にバス会社(これもまた辺ぴな場所にある)のおっちゃんが、あっちの信号の
とこにある店が食うとこだ、と教えてくれ行ってみたら、それは店として、とても
素晴らしいムードだった、ということでしょう。

うまいかうまくないか、それは結局、お客さんたちが決めるもの。他にいい店がな
いという事実もあるのでしょうが、集う人たちが、いかに自分のものとしているか。
彼らのひとつひとつの仕草や表情、佇まい、結局はそういうことでしかない気がし
ています。あと、お店の人たちの働きぶり(時々だいぶてきとーな感じ)。
旅人にとってみれば、こういう店と一軒出会えるだけで、とても勇気を与えてもら
えます。
味はケンタッキー・フライドチキンそのものでしたが、そんなのに出会ってない人
たちが作っているから感動があるのでしょう(めちゃめちゃ研究してたりして!)。
量もはんぱなく、パラグアイ肉食生活で太るのを気にするちゃーちゃんの分まで、
わたしは平らげました。

このポジョを旅の前半で食べちゃったせいで、このあとも同じものを求めまくった
わたしたち、その後のアルゼンチン北部、ボリビア、ペルー、チリ、どこにもお目
にかかれず。ネットで騒がれていた、南米でいちばんうまいチキンが食える店(ボ
リビア)にも行きましたが、このうまいもんTOP40では、当然ランク外でした。

でも、この手のうまいもんはきっと、もう1度行ってみたからといって、同じよう
な感覚にはならないのでしょう。
それでも、もしもう一度、南米を旅する時には、かならずやこの田舎町クロリンダ
に寄ることになるでしょう。



次回は、ある意味感激の、まずかったもん TOP 3 の発表です!




#2501-14-02-03 /  Top 3-1

at 14:27, yusukesato, 14

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#2317



わたしたちは旅

うまかったもん、ベスト40


さあ、わたしたちの食の旅、熾烈なトップ10争いがはじまりました。
ずるい感じのするチリの海鮮、アルゼンチンしゃれおつレストランの台頭は変わら
ずか。
はたまた、ペルーやボリビアの屋台料理が、土俵際で窮鼠ネコちゃんの尻尾
を噛み、味王をうならせてしまうのでしょうか。

2ヶ月間の味との出会いの集大成、10位から4位まで!


photo:yukko







10位 トマトピザ

    アルゼンチン / ブエノスアイレス


15位のシーフードパスタに続き、ブロッコリーノからあつあつ石釜ピッツァがイ
タリアーーノなトップ10入り。旅のおわりにちゃーちゃんと合流し、治安の悪そ
うな地区の中、ホテルからも近く救世主レストランとして崇められ
2日連続の来店
となりました
地元アルゼンチンのピザは、ぶ厚いパン生地にこぼれんばかりのチーズが伝統的に
喜ばれるらしいですが、観光客としてはぜひこれくらいでお願いしましょう。だっ
てどこで食べても料理が運ばれる前に、パンが山積みで出てくるんですからねー。
このピッツァはチーズがピカイチでした。ピザーラお届け真っ青の、真っ赤な本場
のランクインです。ここ南米ですけどね。







9位 パエラ・マリーナ

   チリ / サンティアゴ


サンティアゴの有名中央市場の具沢山海鮮スープが確実に登場、パエラ・マリーナ
2度目のランクインでしたが、固い殻をやぶれずに念願のトップ5入りならず。
しかしながら、中央市場の中央にある華やかな観光客向けのレストランの誘惑に断
固としてノーグラシアス(ゆっこが)、あくまで地元の人たちが集いそうな食堂で、
楽しい時間を過ごしたのは言うまでもありません。
30時間のバスに揺られた翌日の昼、これを食べれば元気ハツラツ、さらにはタウ
ン1000ミリグラム配合もののランクインです。






8位 ゆっこのお吸い物だしパスタ

   チリ / イースター島


ここで自炊部門から、スペシャルな俺の彼女のパスタが、名門ブロッコリーノのパ
スタを押さえ、今度は貫禄のトップ10入りです。
旅の直前に、松茸のお吸い物のもとを忍ばせるあたり、さすが民宿とごしぎんざの
料理長。同じ日本人宿の旅人たちから、羨望の眼差しを浴びたのは言うまでもあり
ません。あ、言ってますね。
イースター島ではかなりの節約を実現させつつ、他所では食えない若旦那メロメロ
の島野菜と鶏肉の愛情料理、これがトップ3入りをしなかったのがまったく不思議
でなりません。カボチャはトラック八百屋のおばちゃんがサービスしてくれました。






7位 オストネス

   チリ / サンティアゴ


さきほどのサンティアゴの中央市場から、店の陽気なおっちゃんが自信満々で勧め
てくれた見たこともない貝が、意外にもとろけるチーズを絡ませて、昼からビール
のつまみにズームイン。
ウニウニうるさい日本人をピシャリとシャットアウト、そんなの時期じゃないし通
じゃないぜとおっちゃんが、親指立ててこれを出してくれました。
とにかく同じような店が並ぶ中央市場でありましたが、ここに入ってよかった、と
感動せずにはいられない、ムイ・ビエン連呼なランクインです。






6位 クレマ・デ・オロ

   ペルー / プーノ


よく見てください、このおっちゃんがクレマ・デ・オロさんではありません。買い
食い部門から堂々のランクインでしたが、なんと写真がこれしかありませんでした。
これを作っただろうおばちゃんも忙しくて写っていませんが、こういう写真こそ大
盛況ぶりが伝わって参ります。
何層もの薄いパイ生地が重なって、甘いキャラメルソースのドゥルセ・デ・レチェ
が仕込んであるミルフィーユ的揚げ菓子、と言えばいいでしょうか。大きさも小さ
いホットケーキほどで、決して甘さが嫌みにはなりません。
チチカカ湖の周辺でこんな上等なスイーツにめぐりあえるとは思っておらず喜び倍
増、そしてこれ以降、これに勝る菓子はとうとう出現することはありませんでした。
太古に湖に降り立ったインカの神々、そしてその帝国の衰退は、このスイーツに毒
を盛られたという伝説も残るほどです。






5位 獣肉とチョクロ

   ペルー / マチュピチュ村


トップ5に最初に名乗りをあげたのは、ここまで沈黙してきたマチュピチュ村の超
庶民的市場のさらに小さな食堂より、とってもいい匂いを漂わせた謎のお肉(また
か)と、南米ペルーを代表する伝統的蒸しとうもろこしが、空中都市より鮮やかに
着地を果たしました。
すごーく狭くて明らかに不衛生なお店であったのは間違いありませんが、わたした
ちの思う名店こそはこういう佇まい。店内はまさにハエと犬達の楽園、いくらおば
ちゃんが追い返しても、別の犬がまたやってきてきりがありません。
そんな店内だからこそ想像を絶した美味さ、汚い店に似合わずしっかりした味のミ
ントが添えられており、気分はブエニッシモ。
肉に対するとうもろこしはあくまでやさしくどこまでもボリューミー、食いしん坊
ゆっこをもってしても、そびえ立つワイナピチュのごとくその裏側まで辿り着けま
せんでした。
ここまで褒めておきながら、翌日のお腹の具合は2人とも急降下。早朝よりトイレ
のないワイナピチュ崖登山は生涯忘れることはないでしょう。






4位 タマレス

   ボリビア / ビジャソン


幾度もランクインをしてきたボリビア国境の町ビジャソンより、中南米のお祭り名
物、とうもろこしちまきが満を持しての登場、買い食い部門よりぶっちぎりぎりの
トップ当選で、母ちゃんやったよ4位にランクイン。
国や地域によって作り方も異なりますが、ここビジャソンの路上にて、ある家庭の
編み出したタマレスが見事タマレス代表となりました。しかーし、そのタマレスも
美味すぎてわたしがペロリと平らげたせいで写真が残らず、これは他の家族の作っ
た代表ではないタマレスの写真になります、ざんねーーん!
当然もいちど食べたかったけど、時間の都合なのか、移動式だったのか、気まぐれ
なのか、やる気がなかったかは分かりませんが、会えなくなったのです。
最初に出会ったタマレスがあまりにすごかったため、その先もわたしのタマレス狂
いはやみません、写真のようにこんなに生地がぱんぷくりんではいけません。しま
いにはまずいタマレスにも手を出して、敢えなく自滅しました。
タマレス代表は皮をそのまま蒸し焼いた表面が、ほんとーにさっくりじゃりじゃり、
香ばしくほのかな甘みが口の中で踊る大捜査線、さらにはダンス甲子園に出場した
山本太郎もメロリンキューな味わいでした。
おそるべし、観光地ではなかった国境ビジャソンの町、ウユニを過ぎてラ・パスに
入った後も、冗談でなくゆっこと引き返したいね、なんて話してたくらいです。


さあ、うまいもんカウントダウン、書くのが大変なので、ここでやめてもわたしと
しては悔いはありません。果たして
トップ3の発表は、スタップ細胞のごとく、あ
るのでしょうか、それとも、ないのでしょうか?


つづく(あります!)


#2317-14-02-03 /  Top 10-4

at 14:12, yusukesato, 14

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#2314



わたしたちは旅

うまかったもん、ベスト40


30位から21位は、ボリビア、チリ勢がすべてを占拠した、うまいもんカウント
ダウン、どうしたパラグアイ!、そしてアルゼンチン、ペルーの上位ランクインは
あるのか。

ここまで来たらやめれないカウントダウン、20位から11位まで!


photo:yukko







20位 アサード

    アルゼンチン / ブエノスアイレス


いきなり出ました、肉の帝国アルゼンチンより、食えとばかりの豪華アサードが、
ポジョ(鶏)や野菜を寄せ付けずに直球勝負でランクイン。
旅のはじまりにホォアナの買物に辛抱強く付き合った結果、さすがのお財布番長も
財布の紐というかチャックを緩めてくれました。
レコレータ地区のしゃれおつレストラン街から、旅の景気を大いに付けた噛みごた
えたっぷりのランクインです。







19位 郷土料理バイキング

    ペルー / シクアニ?


アルゼンチンに負けじと、ペルーの素朴な郷土料理の面々が食事込みバスツアー部
門からのランクイン。
プーノからクスコへのバスツアー中の嬉しいレストランバイキング、写真では品目
が少ないのが残念ですが、スープ、野菜、豆類、肉とバランスの採れた、観光客た
ちの好みと舌に合わせた完璧な観光料理。まさに食いしん坊にバンザイをさせる業
界の底力的ランクインです。






18位 パエージャ

    アルゼンチン / プエルトイグアス


プエルト・イグアスのペスカデリアから、シーフード部門よりイグアスの滝のごと
く大迫力のランクイン。
旅のはじまり、まわりの旅人たちが宿でパスタやら、ナンを焼いている中、まだ自
炊モードになれず、名店探しを楽しんだわたしたち、安くてうまい魚屋兼レストラ
ンに通いました。ぶんぶん飛んでるハエが気になる、ういういしさがあった頃で、
楽しく食事をした最初の店であった気がします。
さあ、だんだんうまそうにはなってきたカウントダウン、このまま誰もが納得な料
理が続いてしまうのでしょうか。いや、それでいいんですけどね。






17位 ポジョ(鶏)とポテト(芋)とタジャリン(麺)

    ペルー / オジャンタイタンボ


あれ、これは何かの間違いでしょうか?、いえ、これがペルーの意地と言わんばか
りの屋台料理、サンティアゴのアイス屋、エンポリオ・ラ・ロサよりも行列を作っ
た市場おばちゃんの庶民的料理です。
こういう盛りつけ方をされると、ああ旅をしているなあ、と思います。たまたま日
曜日で、ここしかおもしろそうな飯屋がやってなかったのですが、揚げたてチキン
のなんとジューシーなことでしょう。
マヨネーズ、ケチャップ、ピカンテ(辛)ソースを豪快に振られて、できあがり。
食べなはれのローカル精神、ここに健在です。






16位 パエラ・マリーナ

    チリ / プエルトモン


チリ港町部門より、海のあつあつ鍋が、ここで火傷もののランクイン。
アンヘルモの市場内食堂にて、マイケル・ジャクソンのプロモーション・ビデオを
見ながらだったのにもかかわらず、トップ10入りならず。どーうしたマイケル?
いや、たぶんどうもしていないでしょう。
しかしこの旅では、ポジョに次いで数多く食した海鮮鍋、すくえどもすくえども、
新鮮な貝がブエナス・タルデス、エスクードのビールもじゃんじゃんと進んだので
あります。






15位 シーフード・パスタ

    アルゼンチン / ブエノスアイレス


旅のおわり、おそらくはブエノスアイレスの名店、ブロッコリーノから図太い麺を
からませながらランクイン。
以前ベスト5に食い込むだろうと書いていたくせに、なんと15位という結果にな
りました。こちらに帰国してみると、アルデンテを食わせろなんて言いたくもなっ
てしまいます。あの時はたぶん、とても腹が減っていたのでしょう。でも具はすげ
えうまかったのです。
南米であるのにもかかわらず、強力なライバル、イタリア勢が不気味にランクイン
を果たしました。






14位 スルビ(ナマズ)

    アルゼンチン / プエルト・イグアス


さきほどのパエージャに続き、これもイグアスのペスカデリアより立て続けの上位
ランクイン。イグアス川のナマズが、クセのある不思議なホワイトソースとの相性
で、南米の大地に激震を走らせました。
滝を見にいった時も、汚い川を優雅に泳いでおりましたが、いったい今まで何匹の
ナマズたちが、イグアスの滝から落下しているのでしょうか。
もう1度食べたいなあ、と真っ先に思い浮かぶのは、これになります。






13位 エリッソとセビッチェ

    チリ / アリカ


チリ港町部門より、最初に訪れた要塞町アリカの鮮魚市から、21位のウニとサー
モンの組み合わせを大砲で撃破しての、堂々のランクイン。
いちばん最初に出会ったウニ、スプーンやフォークがなく、アルマス広場で手づか
みで食べたのが、高順位につながりました。ゆっこと激しくアリカ海戦しながらも、
手で食べるとやはりおいしいものです。
期待していたセビッチェはどこで食べても全体的に酸味が強すぎて、刺激物によわ
いゆっこは早めに敗北宣言、セビッチェ次第ではおそらくトップ10入りも固かっ
たでしょう。






12位 肉とルッコラとポテト

    アルゼンチン / ブエノスアイレス


もう肉と魚介しか登場しなくなったカウントダウン、旅のおわりのブエノスアイレ
ス、アルゼンチンの原宿、パレルモ地区のしゃれおつカフェランチから、正直にう
まかったお肉が、とても正直にランクイン。
食べてみて、これは何の肉とわかればいいのですが、いちいち分からなくてもいい
んじゃないかと思ってしまうわたしたち、せっかく勉強したスペイン語も、あまり
役にはたってくれないようです。
むぎゅっ、むぎゅっとした弾力かつ、噛みやすさ、ルッコラからは太陽の匂い、こ
れは心底うまかったのです。ちゃんと下調べしてから寄っただけあって、あまりに
も手堅い現代的ランクインです。






11位 エンパナーダ(サルテーニャ)

    ボリビア / ビジャソン


国境の町ビジャソンより、揚げパンに続いて揚がったのは、揚げエンパナーダ。南
米よろしくエンパナーダ部門より、見事トップをキープしてのランクイン。焼きで
なく揚げにしたのは大正解でしょう。
肉と芋だけでなく、卵や野菜を入れてみれば、少なくとも日本人には受けるという
ことを、
おそらくボリビアのおばちゃんたちも、少しずつ勘づいてきた結果であり
ましょうか。
旅中に結成したエンパナーダス、ちゃーちゃんとゆっこを完全にノックアウトしま
した。


さあ、うまいもんカウントダウン、残すは激戦のトップ10のみとなりました。
次回はスタジオにサン・マルティン将軍、インカ皇帝マンコ・カパック、パタゴニ
アより裸のヤーガン族たちが、スペシャル・ゲストとして応援に駆けつけてくれる
とのことです。チェキラゥ!



つづく


#2314-14-02-03 /  Top 20-11

at 13:25, yusukesato, 14

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#2310



わたしたちは旅

うまかったもん、ベスト40


多少おもしろくはなってきたカウントダウン、

30位から21位まで!


photo:yukko







30位 海鮮野菜ソパ(スープ)と海老チリ

    ボリビア / ラ・パス


アルゼンチン北部からずーっとポジョ(チキン)店ばかりの南米、野菜を出せーと
いう願いをかなえる店が、はたして上位を占めていくのでしょうか?
地元食堂部門から、これもやや中華人民よりの、ニイハオ謝謝ランクイン。
目当ての食堂がやっておらず、あたりはもう真っ暗、へたに歩き回るのもこわいな
​あ、という時でもゆっこは昼間の散歩時に候補をチェックしています。しかもちゃ
んと辿り着ける、さすがですよね。
この時は何回目かのケンカ中にて、わたしは激しく落ち込んで、おいしさを記憶し
ていませんが、ケンカしてなかったらこのあたりに入っただろう、という憶測かつ
願望で忠実なランクインです。






29位 揚げパン(とやたら甘いマテ茶)

    ボリビア / ビジャソン


買い食い部門より、ほんの2、30円の揚げパンが、奇跡的にもランクイン。
ビジャソンはアルゼンチン北部より歩いて国境を渡った先にある、ボリビア側の絶
対に観光地ではない国境の町ですが、この町よりゆっこの衝動つまみ食い旅行がは
じまったと言っても過言ではありません。
朝からインディへナのおばちゃんたちは、ミニリヤカーで朝食や飲み物を売り歩き、
地元の人はそこに群がり立ち食い、それがあたり前のようでした。ようやく求めて
いた旅に近づいてきたな、という嬉しい美味しさでありました。






28位 トゥルーチャ

    ボリビア / コパカバーナ


ボリビアンフードが立て続けにヒットチャートを支えるカウントダウン、これは湖
部門より、チチカカ湖畔の大衆食堂、鱒(マス)が登場です。
ほんとは同国ラ・パス、ロドリゲス日曜市のペスカデリアの魚の方に軍配は上がっ
ておりましたが、写真がないじゃないか、という物言いがついてのピンチ・フィッ
シャー的ランクインです。






27位 アボカド・ホット・ドッグ

    チリ / バルパライソ


ファースト・フード部門より、マクドナルドのハンバーガーたちを余裕で蹴散らし
て、アボカドたっぷり森のバタードッグが、メインソーセージを隠してのランクイ
ン。
お店もかしこまった感じなどいっさいなく、呑んだくれで陽気なおっちゃんたちの
たまり場みたいで、入った時は満席に近い状態。ゆっこはこういった、酒+ガヤガ
ヤ+絡まれそうな空間があんまり好きじゃないんだよなぁ…。わたしも昔は彼女以
上にそうでしたが、今はけっこう大好きです。でも後ろ髪ひかれる想いで、店の2
階で静かに頂きました。それでもチリなドッグは、おいしかったわけです。






26位 エンポリオ・ラ・ロサのエラード(アイス)

    チリ / サンティアゴ


旅の前に、たまたまテレビ番組で紹介されていたのを見て、あらかじめチェックし
ておいた、えらそうな名前のアイス屋です。
エンポリオはイタリア語で商業、文化の中心地、百貨店みたいな意味らしいですね、
エンパイアかなって思うよねー。
そんなバラ色の帝国、並ぶことが大嫌いなチリ人でも行列をつくるという紹介のさ
れ方で、これを確かめないわけにはいきません。
都会なサンティアゴ、ゆっこはこれだけを楽しみにしてきたようなものです。行列
とはいかないまでも、なかなかの客入り。しかしいくら有料でも、店内のメニュー
にチョコラテ・バーニョ(トイレ)なんて書くのはいただけません。
バルパライソにも支店があり、暑い中とてもお世話になりましたが、それでも26
位に留まりました。というか、われわれどこに行ってもアイスの食べ過ぎで、いま
いち客観的になれません。






25位 クラント

    チリ / プエルト・モン


かなり上位にランクインされるかと思われた、チリ港町部門、アンヘルモの有名煮
込みプラート(皿)が、まさかの25位、波乱含みのうまいもんトップ40、文字
通り波風たち、船乗りたちの操舵が効かなくなったのでしょうか。
しかしながら、見るだけで腹一杯、変わらず多くの観光客を魅了し続ける姿はあっ
ぱれ。これも2回食べましたが、汁好きなわたしとしては、鍋のままがっつきたい
のです。






24位 ボリビア路上屋台の数々

    ボリビア / ラ・パス


ここでもボリビア勢による怒濤のランクイン。ビジャソンから路上屋台に走ったわ
たしたち、坂道だらけの街をぶらついてはつまみ食い、物価の安いボリビアで、さ
らに安くておいしいものを探すのが楽しくなった模様です。とにかくお腹がどうな
るかわかったもんじゃない、たまにはいいレストランに行こう、とわたしはやや引
き気味でしたが、火のついた彼女を止められるのは、バス会社のストライキのみ。
いえ、そのおかげでさらに燃え上がったのであります。
ラ・パスでもう1日を過ごすことになった時の宿での豪華夕食が、劫火のごとくラ
ンクイン。






23位 市場のソパ(スープ)

    チリ / チロエ島


超激戦区のソパ(スープ)部門から、まこと意外にも上品だったチロリアン・スー
プが市場内大衆食堂からのランクイン。やっぱり旅には意外性がいちばんです。
どの国でも出てきた苦めのハーブ的鶏スープもよかったが、こちらは獣の肉がどん
と入ってる中での、かぼちゃワイン的スープの甘さに度肝を抜かれたわけです。や
さしくとても懐かしい味わい、旅の終盤だからこそ、まさにタイミングをも味方に
つけた、バランスの採れたランクインです。






22位 ゆっこの島野菜貝パスタ、パクチーとトマトサラダ

    チリ / イースター島


イースター島は物価が日本と同じかそれ以上に高いので、さあ料理長の出番です。
自炊部門より堂々のランクインは、入島前にサンティアゴのスーパーで買った貝の
缶詰が、スペシャルな彼女のパスタにダイビング。
島のトラック野菜売りたちから買ったタマネギとズッキーニ、そしてトマトとパク
チーのサラダで、疲れた身体にジャストミート、これがベスト10に入らないのが
まったく不思議なくらいです。






21位 エリッソ、サーモン、そしてアボカド

    チリ / プエルト・モン


お待たせしました、チリ港町部門より、アンヘルモの市場で買った、ウニとサーモ
ンの豪華コラボレーション、写真もベッドの上ながらキャッチーに仕上がり、しか
るべきランクインでしょうか。
なんといっても安さが魅力、時期は外れていたもののウニはウニ、そしてスシロー
もびっくりサーモンのフレッシュながんばりもあって、丼につまみに大活躍となり
ました。
しかしこれを見ると、わたしとゆっこは、この直前に旅したチロエ島の宿での事件
を思い出し
胸が痛みます。
チェックイン時に大きなお札しかなくて、出発する時までに宿代を払わなければい
けなかったのですが、それを払ったものだと勘違いして出てきて(鍵をわたしてグ
ラシアース、チャーオの流れで)しまい、気付いたのは5時間のバスに揺られてい
た時でした…、ああ、2泊分。
その後の道中は、神に懺悔を捧げるだけの旅となったのです。アーメン。
旅に禁物なのは慣れ、慣れるとやっぱりろくなことはありません。そしてこういう
時になにができたのか、その人たちの真価がさぞかし問われたことでしょう。

その結晶がある意味、写真となった、痛恨で悔恨のランクイン。


つづく(ほんとすいませんでした)


#2310-14-02-03  /  Top 30-21

at 11:42, yusukesato, 14

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#2305



わたしたちは旅

うまかったもん、ベスト40


ためにもならないカウントダウン、40位から31位まで!

photo:yukko







40位 朝のマフィンとカフェ・コン・レチェ

    アルゼンチン / ブエノスアイレス


ポルテーニョたちは、朝にミルク入りコーヒーなんて飲む習慣はないらしいです。
特にすばらしくおいしかったわけでもありませんが、ホテル朝食部門より、ただの
思い入れとして無理矢理トップ40入りを果たしました。
旅の起点であったレティーロ地区、都会のわりに安めのホテル・セントラル・コル
ドバ、忙しい旅人さんはたいてい便利なここを選びます。旅のはじまりに2泊、お
わりに2泊し、4回もこのセットを食べた故の堂々のランクイン、けどマフィンに
ジャムとバターは塗らねえだろう。ゆっこはこういうのは必ず保管して、ピクニッ
ク時に使います。






39位 ブラックベリー

    チリ / チロエ島


この旅、唯一の自己収穫部門より、すべり込みのランクイン。
食後に甘いものが食べれない場面の中で、ゆっこにとってはまさに神さまからの贈
り物、もちろん散歩は中断されて、手のひらに山積みとあいなりました。チロエ島
はそういうさりげない素朴さで溢れていました(素朴さはあんまり溢れないか)。
とげがあるので、気をつけて盗りましょう。






38位 さかなフライ

    ペルー / ナスカ


写真にインパクトがあるというだけで、これもかなり無理矢理のランクインでしょ
うか。いや確かにおいしかったのです。レモンをぎゅっとしぼってね。
標高のあるクスコから、海よりの灼熱ナスカへのくねくね長距離バスがとにかくき
つかった後でしたが、こいつと冷たいコーラに救われたものです。ひょっとしてこ
のさかなより、コーラの方がランクインすべきだったかもしれません。






37位 ピケ・マチョ

    ボリビア / ウユニ


ウユニの町にて、やたらピザ屋ばかり並ぶメインストリートの中、なんとか感じの
良い店を見つけて、ボリューミーでケチャッピーな郷土料理を。久しぶりのゆでた
まごを食べれたという感動によるランクインでしょうか。
シエスタ中で客はわたしたちだけでしたが、店主はそのおかげで、サッカー中継の
ゴールシーンを2度も見逃していました。
かなり日本人むけの組み合わせで、こいつのおかげでようやく固体という名のおう
んちが出た覚えがあります。これ以降、便を出したくても出そうで出ない場面は、
ピケ・マチョ体操というのを踊ってました。ふりつけはわたしです。






36位 トゥナ

    ペルー / ナスカ


ゆっこお気に入りのサボテンフルーツ。ボリビアやペルーの路上売りでずっとみか
けていたものの、まさか食べ物だとは認識しておりませんでした。けどやたらハエ
がたかっていたので、おいしかったということです。
サボテン本体から足の指みたいに、にょきにょき生えているあれです。食えるんで
すねー。ゆっこは粒の種まで食べるほどヒットしたようです。みどりのやつの方が
おいしかったです。






35位 モンゴリアン・カルネ定食

    チリ / バルパライソ


バルパライソの魚市場で海鮮にありつけなかった日、昼ごはんで入ったチーファの
店(中華)が安くて結構おいしかったので、結局2回も利用して、女店員さんにま
た来やがったこの中国人と思われたかと思います。
海鮮やきそば、中華汁そば、エビチャーハンと、すべてうまかったのですが、この
チャートではモンゴルのお肉ごはん定食がランクイン。なんの肉だったか知りませ
んが、やや獣のくせがあってうまかったのです。羊?






34位 ヤギのチーズ入りオムレツ

    ペルー / プーノ


ここで以外にも、なんの変哲も無い朝食風景が、モンゴルのお肉を押さえての突然
ランクイン。これは安宿の朝食部門から。
裕福でない旅人(裕福な人もいっぱいいますけど)にとって、朝食付きの安宿は嬉
しいものです。ここのプーノの宿のおっちゃんはめちゃくちゃいい人で、朝という
か早朝からも陽気にオムレツなんかをその人が食堂にきた時点で焼いてくれました。
こういうことなんですね。しかもおいしいチーズ入り。わたしも作れる料理といえ
ば、ギタリスト榎也さんから教わったオムレツだけと言っていいので、これは当然
のランクインです。






33位 肉屋のサラミ、またはオリーブ

    チリ / バルパライソ


わたしたちは旅、節約上手、路上つまみぐい上手のゆっこのもと、食事といえばレ
ストランでなく、いろんな店やスーパーで少しづつ買いあさり宿で食べるスタイル
になっていきました。
ここで買ったサラミとみどりのオリーブは、東京のおいしいレストランでも出せる
くらいのものだったのではと勝手に思ってみて、酒のつまみ部門から無難なランク
イン。夕方でたくさんの地元のお客さんもいたから、そりゃあおいしいってもんで
すよ。






32位 ラパヌイのスイスなチョコレート

    アルゼンチン / バリローチェ


スイスチックな町の代表的みやげチョコ屋が、他店を退けて(他は食べてないから
あたり前)チョコレート部門よりディスコティックなランクイン。
写真には収まりきれておりませんが、ずらーっと並んだ店内は、ここが南米である
ことを忘れるような光景でした。
ふつうに高かったので、小さいの5種類を。翌日のピクニックまで残していたわけ
ですが、リュックの中で溶けつぶれても、おいしかったわけです。






31位 カップラーメン

    日本 / 東京


ブエノスアイレスより35時間、遅くなっておとなり金子家での食事にありつけな
かったものの、旅の締めとして約束ごとのように食べたカップラーメン。まさに消
費税が上がった24時過ぎ、近所のスリーエフで買いました。たばこと麦とホップ
とを合わせ1111円、帰国早々こいつは縁起が…、すいませんあまり関係ありま
せんでした。
ボリビアのラパス、けんちゃんラーメンを押さえ、ラーメン部門堂々のトップ君臨、
野菜塩と豚骨醤油、バリローチェのスイスチョコまでも凌駕して、見事にランクイ
ンです。



つづく(こういうの書くの時間かかるなー)


#2305-14-02-03  /  Top 40-31

at 12:31, yusukesato, 14

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