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#0969






展示の準備も終え、ハガキを書き続けるのも終えた。あとは週明けに残りのハガ
キを出しにいって、設営まではみんなからのメールに応えるくらい。

一昨日は自宅から歩いて30秒ほど、おうちカフェの方々にハガキをわたす。お
店にもハガキを置かせてもらった。
お店でカレーを食べていると、何人かの人から、ハガキが届きましたというお知
らせが。特に地方に住んでいる数多くのソウルメイトたちから、今回は展示には
いけないけれど、応援してます、がんばってください、とあたたかい励ましがた
くさんある。
彼らの多くは前回の展示に奇跡的に来てくれたこともあり、やっぱりちょっと残
念な気持ちにはなるけれど、これほどありがたい話はない。僕はこういうことは
あまり得意ではない。行けないことをきちんと知らせること、なかなかできない
ものだ。僕の友達は、そういうことのできる人がとても多い。

夜には展示会場である中野マグスへ。展示に来て頂いた方にお礼として贈る予定
の、フォトログのオリジナルハガキの制作で、友達のデザイナーまりもさんと詰
めの作業。彼女は大学時代の同級生。ずいぶん前から僕の写真を気に入って
くれ
ていて、何か仕事があれば声をかけてくれ、前回の展示には4回も友達を引
き連
れきてくれた。
そんな友達もいまだにいてくれること、そう簡単に写真をやめるわけにはいか
いじゃないか。

そして1000枚ほどのハガキをようやく手元からなくした後に、また1000
枚のハガキが家に届くことになる。
そして今年は親父が亡くなって、喪中ハガキもそれなりに用意する。こんな短期
間にハガキを送り続ける人もそうはいないだろう。ゆでたまご的偉大なレスラー、
ジェロニモのセリフが頭をよぎる、うう、右手が死んじまったズラ…。

今日は整体にいきたかったけど、僕の健康保険は、資格証明書(正規の額を払っ
た後、役所に自ら請求)の状態だ。だから近所の銭湯で、今までの疲れ
や、凝り
固まった考え方なんかを、日常レベルに抜いてきた。

けど露天の岩風呂でぼんやり考えたことは、僕にとってのひとつの時代は、なん
だか終わろうとしているな、ということ。人より何年も遅れをとっている者の考
えることに、たいした価値はない。だけどこの展示が自分にとってどういうもの
になりそうかは、だんだん見えてきたと思う。もちろんすべてがいい方向へ、と
頭の中ではそうしちゃうんだけど。

展示までいよいよ10日を切る。それまではとことん、僕の日常を楽しむ。



#0969-11-11 /  PEDRA BRANCA

at 12:41, yusukesato, Ay

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