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#2875







キャリア・ウーマンとはなにか。

来週くらいに、女性向け転職会社のサイト映像やらに使う写真撮影があり、
例によって僕の気分的に、転職してハッピーな女性像を浮かべてはいる。

ご存知のとおり、最近の僕はこんな写真ばかり撮っていたり、周りの女性た
ちも農家系自然派女子や、美術系ものつくりな人たちばかりで、自分のベク
トルを多少変えてみることになる。

こういう時は必要かもしれない絵(全体的にフレッシュで颯爽と、ノートパ
ソコンになぜか笑顔、スマフォ見てるのになぜか笑顔、オシャレカフェでも
仕事のことは忘れない、街の雑踏に凛とした表情、最高峰は篠原涼子さん的)
は出てくるものの、それもやはり誰かが作り上げてきた絵であって、僕の心
の事前準備もそれなりに必要となってくる。さあ、どうしよう。特に今回は
写真が映像とリンクして動いちゃって、かっちょよくなるみたいだから、こ
れまた、映像クリエイターさんの意見を聞きながらの、たいへん頭を使う撮
影となるだろう。

でも写真を撮ることには変わりはなく、現場でどういうことが起きるかとか
はもうある程度は知っているわけだから、最悪から最高まであらゆる事態を
想像しておいてから、撮影にのぞむ、のか?
そういうことはやらないようにしてきた(数年前はよくやっていた)。僕の
ふだんの撮影仕事は、自分の気配をころしつつ、まず心をからっぽにしてみ
ることがとにかく多いから(最近は多くの仕事でそうなるように)。
今回のは自分の気配ではなく、自分を上手にころす型になるかもしれない。
いやではないよ、そういうことが必要な時も、たまには自身の中にくるって
ことだなあ。

それでも僕にお願いがくるということは、依頼してくれた人も望んでくれて
いるだろう、僕らしい写真で、なんとか仕事を成立させたいものである。こ
れがきっと本音であり、最高だね。
そうなります、と言ってみたいのだが、まだそのへんの実力がなくて、すべ
ては状況に左右されてしまったりする。

なんだか楽しくなってきたなあ。写真の技術はまったく磨いてきてないわけ
だけど、それが(妙な)自信にもなってきていると。いやあ、まったくおも
しろいと思うし、おそろしいよなあ。でも写真が下手なだけに、画像修正は
多少磨いてきたか(なーんだ)。

それにしても、今までの自分の写真の中で、なにかいい参考になればとキャ
リア・アップ的な人物写真を思い出し、ずいぶん探したはいいけれど、ちっ
ともなかったね(笑)
スキルをあげてどこまでも向上、僕の写真の場合はきっと反対に向かってい
るのかなあ。

数ある見本と向き合うのは、あまり向いていない。人を見て、人と向き合う、
やっぱりそういう写真こそ、いいんだろうなあ。
それに加えて、映像のために徹する写真も、今の自分は見てみたいところだ
ろうけどなあ。



#2875-15-05 /  May 5

at 03:38, yusukesato, 15

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