#0002

 




いつの頃の雪だろう。

いつの頃の景色だろう。


写真であることは、写真である。

使い捨てカメラで写しても、そこには真実しか残らない。


誰かにとっては、秋の写真にもなりえる。


大家さんがくれた、柿の味。

12年たった今、忘れることもできない。



#0002-98-01 /  Puckery Persimmon

at 03:58, yusukesato, 98

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#0004

 




本来の君、失われつつあっても、前だけを見続けた。

君がえらんだ道、君のものにならなかった道。

いつか超えなければ、どこまで歩いても、未来の君は空白のまま。

誰かが歩いた道を伝っていく、底知れぬ、むなしさ。

20歳、誰にも会えず、夢も抱えぬまま、前だけを見続けた。



#0004-98-01 /  Nowhere man 2 

at 00:24, yusukesato, 98

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